霊能者界にある暗黙のルール
気づいたらいつの間にか師走。
世間では「忘年会シーズン」
コロナの影響もあるので、
自粛する人も、
やっとできる!と忘年会をやっている人もいるでしょう。
経営者ともなれば、
毎日が忘年会。
そんな人も結構います。
一応、経営者でのんべえな櫻井の忘年会事情は?
やはり毎日が忘年会?
詳しくはあとがぎで。
霊能者と聞くと「特別な存在」
そのようにイメージされる方も少なくないと思いますが、
実はあまり特別な存在ではなく、
なろうと思えば「もしかしたらなれるかもしれない」
それくらいのものだったりします。
霊感の話は…
ブログやYoutubeで解説しているので、
今回は省きますが、
今回はメルマガでは世間では知られていない「霊能者界にある暗黙のルール」
をお伝えします。
これを知れば、
世間の霊能者の動きがよーーーくわかるようになります。
まず、
自分の中にいる「有名霊能者」を一人思い浮かべて下さい。
いいですか?
では質問。
その霊能者は一般の人にワークを提供していますか?
きっと「NO」と答えておりませんか?
ではなぜ?
その人がワークを提供していないか?
わかりますか?
ここが霊能者界の暗黙のルールがあるんです。
ちょっと考えてみるとわかると思いますが、
駆け出し霊能者や、
売れていない霊能者。
もしくは霊能者気取りの人程「ワーク」をしたがり、
有名になるとワークは不要と感じ、
一般公開しなくなります。
例えば…
漫才師と似た性質があり、
駆け出し漫才師は至るところで漫才をし、
認められ有名になると漫才をしなくなります。
ダウンタウンがいい例ではないでしょうか?
元々、漫才師でも、
今は漫才をしなくても、
駆け出しのことに培ったノウハウと、
才能で笑いを提供できる。
実はこれ、
霊能者も同じであり、
ワークを提供する=経験を重ねるという意味であり、
ワークの重要さより、
培ったノウハウを伝える事の方が重要だと気づき、
そちらに力を入れていきます。
その為、
ワークがメインの霊能者がいたら、
その人は「駆け出し」であり、
重要な部分に気づけていない。
ということになります。
わかりやすく言えば、
ワークを対1人。
講演会は対複数人。
培ったノウハウと伝えよう!
と考えると、
後者の方法が一番最適だと気づき、
ワークに依存するクライアントは、
対面でワークを受けたとしても、
ワークを受けたことに満足し、
気づきも何もありません。
向上しようしている人と、
現状に甘えている人を分けているという理由もありますが、
キチンと考えている霊能者程、
ドンドン上の登る方法を見つけ、
周りに沢山の気づきを与えてくれます。
実際、
ぼくもワークを滅多に行わないのは、
そういった理由でもあります。
タイミングを狙って、
向上したい人達のワーク依頼しか基本的に受けていませんからね。
小さな情報でも、
自分で栄養を与え、
大きく実らせることができる人を育てたい。
それがぼくが考えている戦略の一つでもありません。
【Q&Aコーナー】 ───────────────────────────────────
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質問
霊能者は儲かりますか??
答え
すごくぶっ込んだ質問(笑)
儲かる儲からないかは、
やり方だと言えますが、
一言で言えば「儲かる」部類には入ります。
霊能者というのは「情報ビジネス」のため、
仕入れなどが必要なく、
固定経費をとことん抑える事ができます。
そのため、
鑑定でクライアントから1万円頂いたとしたら、
殆どが利益になります。
でも儲かるからって誰がやってもそうなるのか?
と言えばそうはならないのが現実です。
全くお金にならない時期を、
何年も何年もやる「勇気」「根気」「諦めない力」が必要になります。
これはどのビジネスに対しても同じ事ですけどね。
【あとがき】 ───────────────────────────────────
櫻井が参加する予定の忘年会は今ところゼロ。
塾生がアメリカから遊びに来た時に、
すすきので飲んで以来、
一度もすすきのに行っておらず…
単独行動なら3−4年は行っていません。
毎週のように行っていたのに、
急にどうした?
そう思う方も多いと思いますが、
実は…
娘たちが本気でスノーボードをやっているので、
大会に向けての練習やらで、
週の半分はスキー場通いをしています。
なので…
すすきのに飲みに行く時間とお金があれば、
それを全て娘たちに投資しています。
すすきのに飲みに出ても、
経営者の周りには経営者しかいないので、
新鮮味がありません(笑)
一時的の快楽の為にお金と時間を使うより、
未来に投資をしたほうが良いわけです。
そんな事もあり、
スッカリ飲みに出ることがなくなった櫻井でした。