人間は感情的な生き物？
人間は感情的な生き物だ！なんて言われているけど、
きっと8割の人が感情で生きて、
残りの2割が感情に左右されない生き方を選んでいるのではないでしょうか？
そんなぼくも地元にいた頃は「感情」で生きる環境にいたので、
それが当たり前。
と思っていました。
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人間は感情的な生き物？
だけど、
自分だけ他の地に移り住み、
人脈ゼロの状態から「付き合いたい人」とだけ付き合っているとあることに気づく。
「感情に左右されるのは勿体無い」
残り2割の感情に左右されない生き方の人達というのは、
色々な意味で裕福な人が多い。
心の余裕。
経済的余裕。
何もかもが余裕がある人達。
防御が最大の攻撃。
とも言うけど、
攻撃的な人より、
冷静に対応される方が余程怖い。
結果的に感情的になるより、
冷静に対応した方が得をする時が多いというのも事実。
例えば…
買い物中にスタッフのミスがあったとしよう。
感情的な人はまくし立ててスタッフを追い込むことでしょう。
スタッフも申し訳ないという気持ちがあるけれど、
傷つけられたら「誠心誠意お詫びをしよう」と思うだろうか？
逆に寛大な気持ちで対応されたら？
スタッフも申し訳ない気持ちが高まり、
誠心誠意お詫びしてくれることでしょう。
冷静に考えると「感情的になることは勿体無い」
そう気づいてしまったので、
出来る限り冷静に対応しております。
そして先日こんな事が起きた。
あることがキッカケで第三者から誹謗中傷を受ける。
相手が感情的になっており、
内容も酷いもので心を抉るような言葉が並べられ…
ショックを受けました(笑)
ちきしょ〜〜〜〜〜！！！
よーーーーーし！！
とはならず…
無言のまま次にとった行動。
弁護士に相談。
内容が内容だけに、
侮辱罪で刑事告訴できますよ。
と。
でその旨を管轄している人に連絡。
ぼくが直接その方とやり取りすることはなく、
相手方が事の重大さに気づき、結局手の裏を返し謝罪の場を設け解決したけど、
その時伝えた言葉。
「感情的になるのは良いけど、相手に冷静に対応された時ほど怖いものはないですよ。」
感情的になるのって「本当に損をする！」
そう気づかせて頂いた出来事でした。
ついつい感情的になってしまう。
人間のエネルギーは有限の為、
とっさに吹き出す感情エネルギーの消費量は莫大な物。
そこに使い切ってしまうんだから、
他がエネルギー不足になってうまくいかなくなるのは、
当たり前な事ですよね。
節約節約！
