頑張る姿とカッコいい姿は全くの別物。
やっと札幌に「桜開花」の情報が出ました。
櫻井さんだけど…
対して桜に興味はなく…(笑)
とくに札幌はまだ肌寒いから花見より家にいたい…
そんな花見のシーズンが終わるとやってくるのが、
運動会。
息子は勉強はそれなりにできるが、
運動は全くできない。
足なんぞ幼児並みのスピード。
超大差をつけられてゴール。
でもスポーツは苦手だけど嫌いじゃない。
担任からも「諦めない心が凄く良い！」と言われ続け、
同級生からも、
励まされたり…
一緒に練習してくれたり…
ちょっと足が速い位でチヤホヤされるのは、
小学校中学校位だから気にするな？
と伝え続けておりましたが…
そんな息子が「走るのがイヤ」と今年は言い出しているではありませんか？
頑張る姿とカッコいい姿は全くの別物。
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ぼく
「走りたくないんだって？？」
息子
「ぼく遅いからさ」
ぼく
「昔さ〜！リレーの選手だったけど、今は全く役に立ってないぞ！もしかしてカッコいいところ見せたいって思ってる？？」
息子
「そう！」
ぼく
「まだまだだな〜〜！人はカッコいいところを見せよう！と思うと、絶対変に力が入って失敗するんだよ。
運動会は…
カッコいいところ見に行くんじゃない！！！
頑張っているところを見に行くんだ！！！！
↑織田裕二風」
父さんカッコいい事言った！！
だがしかし！！！
結局「ふ～～～ん」で終わらされました(笑)
老若男女。
良いところを見せよう。
良い事を言おう。
そう思うと「高確率」で失敗する。
人を失敗に導く事は「言葉一つ」で簡単にできる。
周りに惑わされずに自分が持てる最高のパフォーマンスを発揮するには、
「今自分ができる最高の頑張り」を提供すれば良いのではないだろうか？？
フルマラソンで世界記録を出すのは記録と記憶に残る。
フルマラソンでフラフラになりながらも最後尾でゴールしたら、
感動という記憶に残る。
自分の苦手な事と人の得意な事を比べたら差がつくのは当たり前。
できないならできないでもいいじゃん。
運動会で最後尾を走っていたらそれはそれは目立つ。
だけど、何百人の人が「一人」の為に「頑張れー！！！」
って声をかけてくれる。
目立って恥ずかしいって？？
大丈夫だ！！
君の父さんを見ろ！！！
いるだけで物凄く目立っているから！！！(笑)
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霊能者という肩書きを持つ、
頭のてっぺんから足の先までスピリチュアル人間が書く、
現実的と非現実が融合するブログ。
頑張る姿とカッコいい姿は全くの別物。
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