怒られる環境にいない
世間では「子沢山」のカテゴリーに入るらしい?
櫻井家。
四人もいればそれはそれは毎日、子供から沢山学びます。
だがしかし!!
最近の子供達は必要な事が一つ欠けているように感じる。
それは「怒られる環境がない」
長男が現在、小学校4年生ですが、
最近の学校は「生徒に気を遣う教師」
そんな印象があります。
以前、先生に
「ぼくらが子供の頃って先生怖かったですよね?よく殴られていたし」
と話したら、
今の時代でそれをやったら大変な事になりますよ。
と。
怒られる環境にいない
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中には毎日苦情の電話をする親がいたり、
どんどん子供達の「怒られる環境」が減っているように感じます。
昔は「怒ってもらったらお礼を言いに行った!」
何て聞きますが、
今では「怒られたら苦情を言いに行く」
そんな揉め事は面倒だ!
と、雷親父は絶滅したのではなかろうか?
そんなんじゃ子供の心が育たないじゃなかろうか??
叱ってくれる人はとてもありがたい存在のように感じます。
と息子に話すと「え〜〜〜!」
と。
ぼく
「パパが小さいころ何て先生ぶっ飛ばされる事があったぞ!」
息子
「え〜〜!◯◯先生は怒ると怖いけど、そういうことはしないよ?」
ぼく
「でしょ?今はそういう時代何だよ。だから叱ってくれる人には感謝しないと?」
息子
「パパは昔どんな事をして怒られたの?」
ぼく
「沢山あるけど…小学生の頃、工事現場でいたずらしていたら、工事現場のおじさんにスコップを振りかざしたまま追っかけられた事があるよ(笑)」
息子
「え〜〜!怖い!!」
ぼく
「でしょ?その時は殺される!!!と思って必死に逃げたよ。でも学校の先生もそんな感じだったから、絶対逆らえなかった…」
息子
「パパの時代は厳しかったんだね。写真とか白黒だったんでしょ???」
ぼく
「そんな年寄りじゃないわ!!!」
と息子を三角絞めで絞めてやったのは内緒ですが(笑)
そういう経験もあるせいか?
息子に関わる方々に「容赦なく叱って下さい。ぶっ飛ばしちゃって下さい」
と伝えております。
何か問題が起きたら人のせいにするな。
全て自分の責任だ。
未成年である以上、
その責任は全て親にくる。
沢山迷惑掛けているのなら、
その分「迷惑をかけない」と思うのではなく、
「人を許しなさい」
そう伝え続けておりますが…
まぁ伝わりませんよ(笑)
でもいいんです。
そういった小さな経験も少しずつ積み重ねれば大きなものへと変化します。
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