面倒くさいから卒業する方法
断捨離。
ミニマリスト。
雑誌などで取り上げられるのをみるたびに、
密かに憧れを持っている人も少なくないでしょう。
でも実際は…
面倒くさい。
どこから手をつけていいかわからない。
そんな状況ではないでしょうか？？
いやいや。
仕事もあるし。
子育ても。
家事だってあるし。
言い訳だけは秒で出せる達人になっていませんか？？
できている人。
できない人。
これの違いって何でしょうか？
環境？？
生まれ持った才能？？
面倒くさいから卒業する方法
同じ人間なので、違いなんて大してありません。
違いを敢えてあげるとしたら…
すぐに行動するか？
後回しにして結局やらないか？
それの違いではないでしょうか？？
結局、後回しにしてしまう人の思考の一つとして、
面倒くさい。
これが一番の原因です。
ではこの面倒くさいからどうやったら卒業することができるのか？
やることは簡単。
普段の生活からあるものをなくして、
ちょっと不便な生活をするだけです。
その１
手を伸ばしたら欲しい物が手に取れる状況から、
動かないと取れない状況にする。
その２
ゴミ箱は一つにして、各部屋に置かない。
その３
ティッシュは目の前に置かない。
これだけ。
我が家にゴミ箱はキッチンにしかありません。
そのため、小さなゴミを捨てるにも、
わざわざキッチンに行って捨てる必要があります。
そしてリビングにはティッシュが一つ。
至る所には置いていないので、
使用する際はそこに移動して使用して、
使用したらゴミ箱があるキッチンに行って捨てる。
何でもかんでもすぐに手に取れる状況を作ってしまうと、
動くという動作がなくなるので、
次第に人間に甘えの思考がうまれ、
動くことが億劫になる。
だから…
面倒くさい！
という発想が生まれてしまいます。
その面倒くさいという感情は、
一度芽を出すと面倒な感情ですが、
面倒くさくても動かないと駄目な環境を作る。
これが大切なのです。
ミニマリストだって…
物は少なくて便利な環境と思うかもしれないけど、
便利グッズに溢れた家庭から比べたら、
きっと不便な暮らしをしていることでしょう。
でも不便と感じないのは…
不便な暮らしになれているから。
ではないでしょうか？？
便利グッズだって…
確かに便利だけど、
便利だと思い込まされていて、
それが自分の行動を妨げている事もありますからね。
便利な暮らしという洗脳から脱却するには…
一度不便な暮らしをしてみることをおすすめします。
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