子育て本は販売促進のためのものであり、お金と労力と健康を失う。その3
ではまたまた前回からの続き。
長男は車で片道1時間かけて週一で通院。
徐々に通院の日は長くなるも、
結局通院生活は変わらない。
鼻から管を入れ、そこからミルクを胃に落とす。
お腹が空いたら!ではなく…
2時間おき。
寝ていても胃に直接落とす訳だからいつでも授乳ができる。
ずっと付きっきりになるわけではないから、
便利と言えば便利?
でも授乳中は必ず「おしゃぶり」を与えること。
これは医師から指示でした。
なぜか?と言えば、
自然とお腹が満たされると認識して、
いざ管が取れた時、口から飲めないようになってしまうそうだ。
子育て本は販売促進のためのものであり、お金と労力と健康を失う。その3
[ad#ad-1]
それと平行して「口から飲ませる練習」も少しずつ進めるが、
咽る。
チアノーゼが出る。
色々な体制で試しても結局ダメ。
ん〜〜〜…
何かいい方法はないか?
とネットで色々調べてみると、
とある記事に辿り着く。
「一般的な哺乳瓶だと耳管にミルクが流れやすい」
確かに寝た状態だからか?
でも座った状態で飲める哺乳瓶何てあるのか?
と調べてみると…
「ドクターベッタ」たる哺乳瓶に辿り着く。
ぼくの記憶では…
どこかの国の小児科医が開発した!何てコピーを見た気がするが、
ドクターベッタを見た瞬間…
「コレだ!!!」
でもそこは田舎の長野。
今ではドクターベッタは至る所においているが、
当時はどこ探してもない。
どうしよう…
仕方ないよね…と諦めるか?
いやいや子供がこんなに辛い思いをしているのに、
ここで諦めてはならない!!!
とネットで探しまくり一つだけ取り寄せることに成功。
さあ!!!
飲んでみろ!!!
口から飲むことに慣れていない息子は、
吸い込む力がとても弱い。
だけど…
何か飲んでいる気がするぞ???
ん???
咽て…ないよね??
顔は…ピンク色だ。
もしやもしや…
もしかして…
完飲したヾ(゚Д`;≡;´Д゚)ノ゙
9回裏
2アウト満塁
3−0
ここでホームランを打てば「サヨナラ」
で…
見事「サヨナラホームラン」をかっ飛ばしたかのような我が家は大盛り上がり。
これで…
管が取れる…
管を止めるテープでいつも顔がかぶれていたけど、
これでかぶれもなくなる…
管を入れる時に苦しまなくてもいい…
とりあえず父さんは泣くわけだ。
その後、病院に行き「飲めるようになりました」
と哺乳瓶の説明をし、それをキッカケに1ヶ月毎に通院。
半年毎…
そしてもう大丈夫ですよ。
と言われたのが2歳位の時。
ミルクが気管に流れるって事は、
唾液も気管に流れやすいってこと。
だから常に痰がからみ…
ミルクも戻しやすい。
寝ている間に嘔吐物が気管に詰まる可能性だってあるため、
夜中に咳き込むもんなら…
飛び起きてすぐ体を横に向ける。
吸引器でキレイに吸いとって…
そんな生活をしておりました。
そして現在は小学5年生。
妹さん人のお兄さん。
特に病気もするわけでもなく、
最近は「坊主頭」に拘りがある変なヤツですが、
現在、我が家の子育て方は世間の常識からは大分かけ離れているのではないだろうか?
きっと「◯まごクラブ」「◯よこクラブ」「◯っこクラブ」を熟読している人には絶対理解をされない。
そんな子育てをしております。
どんな事をやっているか?
まず「◯◯◯を作らない」
続きは次回
※次回で完結予定 多分…
ブログランキング1位を目指しております!
応援して頂ける方は下記を1クリックして下さい!
ぼくは霊能者ってどんなブログ??
霊能者という肩書きを持つ、
頭のてっぺんから足の先までスピリチュアル人間が書く、
現実的と非現実が融合するブログ。
子育て本は販売促進のためのものであり、お金と労力と健康を失う。その3
[ad#ad-1]