子育て本は販売促進のためのものであり、お金と労力と健康を失う。その2
ではでは前回の続き…
4人子供がいても「苦」にならない。
では具体的にどんな子育て法をしているのか?
と、その前に、長男の時はこんな事をやっていました。
現在、坊主頭の小5の長男。
生まれて数日で高熱を出し肺炎になる。
「ミルクを上げているとチアノーゼが出る」
※顔が紫色になる。
検査した方がいいよ!と産院の医師に言われ、小さな病院から大きな病院に転院。
運の良いことに担当医は元こども病院の医師。
※長野県にはこども病院という最後の砦とも言われている、
子供のみを対象とする大きな病院がある。
毎日毎日あれこれあれこれ検査するも原因がわからない。
とにかく「口から飲む」とチアノーゼが出る。
そしてまた肺炎になる!の繰り返し。
子育て本は販売促進のためのものであり、お金と労力と健康を失う。その2
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造影剤を飲ませて見て何となく原因がわかる。
「飲んだものの殆どが気管に流れている」
だけど、この病院では「新生児」にできる検査はここまでしかできない。
「こども病院に転院しましょう」
噂の最後の砦に転院。
移動はこども病院のデッカイ救急車。
子供だけが対象なのにデッカイ病院。
院内学級だってある。
敷地内に親が寝泊まりできる宿泊施設もある。
病棟は完全隔離。
ドアは二重。
手を洗いマスクをしないと入れない。
そんな病院に転院。
「きっと検査だけだから数日だろう?」
と思っていたが、こども病院はそんな理屈は通じない。
「医師がオペのスケジュールで全て埋まっています。
どこかで手が空いたら検査を行う形になるため、
明日かもしれないし来月かもしれません。
空いたらすぐに検査を行うのでずっと待機していてください」
隣のベッドでは「今回のオペは12時間を予定しております。何があってもいいように常に家族待合室に誰かいてください。」
そんな会話を当たり前のように聞く環境。
仕方ないよね。
と思っていたら「空きました!」と2日後に検査。
結果…
「原因がわからない」
そして元の病院にまた転院。
結局何をやっても「原因不明」なため、
成長したら自然に治る。
それまでは「経管栄養」を行いましょう。
と生後三ヶ月で退院。
自宅では胃まで管を入れそこから授乳。
※管を入れる作業、点滴のようにミルクを上げる作業を全て親が行う。
その生活を続けつつ通院。
ある時にこんな事を思う。
「親が全て医師任せってどうなんだ?」
自分でできることが絶対あるはずだ!!!
と自分で色々調べてみることに。
※これがキッカケで何事も自分で調べるように。
ん??
この方法いいんじゃないか???
どんなことでも「まずはやってみる」
やってみてダメだったら次を考えよう。
そして必要な物を取り寄せて早速実験。
えーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
とココでつづく。
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