問題は発言するより数値化する方が解決する？？
子育てをしていれば悩みって尽きないと思います。
これができるならじゃあこれはできるだろう…
よし！やっぱりできる。
じゃあこれは？
あ〜〜〜〜できないか…
じゃあ違う方法を考えよう。
我が家は子供が四人いるので、
一人一人個性の塊の為、
対応の仕方が全員違う。
そんな中、現在１０歳の長男に常に言い続けている事がありました。
集中すると口がポカンと開くので「口を閉じなさい」
服からシャツが出ている「シャツをしまいなさい」
背中が丸まるので「背中をピシっとせい！！！」
この３つを数年間言い続けております。
一つ言えることは「言い続けて治らない」ってことは、
そもそものアプローチが間違っているって事。
問題は発言するより数値化する方が解決する？？
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じゃあどうしようか？
と考えても仕方ないので、
フッと閃いた事からやってみる。
そこでやったことが、
問題を見える化しよう。
うちのリビングには落書き用の大きな黒板があるので。
そこに…
背中
口
シャツ
と書き、目視で見つけたら「正の字」を書く。
そして息子からは…
「三回言われてダメだったらぶっ飛ばしていいから！」
と言われていたことを思い出し…
丁度いいじゃん(笑)
最初は面白がって「はい〜口開いていた〜！はいシャツ〜！」
あと一回で三回になるよ〜！
何てやっていたら…
息子はマジになり…
常にシャツは出ていないか？
集中しても口が開かないように口に力を入れている。
背中は曲がらないように勉強中もピシっとしている。
黒板に書いただけなのに、
今まで注意し続けた努力を返せ！って位、
変化した息子。
数値化したらここまで人は変化するのか？
じゃあついでに…
妹達をよく怒っているので…
「怒り」も追加。
これもまた良い感じなので…
次は「鉛筆の持ち方」かな？
言葉で言って伝わらなければ、
そのやり方では伝わらない。
伝わらないやり方でやり続けてもそれがいい結果になることは殆どない。
じゃあどうする？
違う方法でやってみよう！
違う方法とは？
と考えるのではなく、
閃いたことを端からやればいい。
子供は常に成長しているので、
方法も常に変化させていかないと子供の成長についていけません。
子供は世界最高の先生だとぼくは思います。
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問題は発言するより数値化する方が解決する？？
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