ぼくは霊能者

引っ越したので表示が見づらいかも

目の前に鬼が現れた時の話。

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久しぶりに昔話でもしよう。

昔話と言っても10数年前に話だけど、

スピリチュアリスト1年生の頃、

とにかく「右も左も分からない」

がむしゃらという言葉がピッタリ。

 
オーラの小泉やったり…
自称ヒーラーという人にこき使われたり…

沢山の成功と沢山の失敗を繰り返して繰り返して現在に至るけど、

あの時の事を思い出すととても面白い。

 

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目の前に鬼が現れた時の話。

 

突然現れた無口で何もしない鬼。

式神かね?
何だろうか?
疑問に思い続けたある日、
強い霊障で身動が取れなくなった時に、
無口で何もしない鬼が突如動き出し、
助けて貰った。
 
助けて貰ってからは、
何を喋っているかわからないけど、
とにかく強い味方となり、
ぼくも破竹の勢いで成長せて貰った。
 
その当時の事を思い出すとこんな事が頭を過る。

「考えれば考えるほど、鬼は動かなくなった」

 
当時は「なぜコイツがいるのだろう?」
と疑問に思うなど、

なぜか意識ばかりそちらにいき「時が止まった」ようだった。

時が止まるということは「成長も止まる」という意味になり、

考える=行動をしていない。

時が止まっているのと同じ!ということになる。

 

目の前にいれば気になる。

でも気にしない事が大切。

 
わかりやすく言えば、

目の前に問題を抱えていると、

そればかりに気を取られてしまい、

時が止まっている状況を作り上げてしまうということ。

 
目の前に現れた鬼のおかげで、
どんどん行動することで、
時を早める事ができ、
意識を違う所に持っていけば持っていくほど、
鬼は力を貸してくれた。
 
多くの人が「◯◯ができたら」
「目の前の問題が解決したら」
などなど、タラレバで決断を遅らせる人が多いけど、

これは「時を止めている」訳だから、

ぼくの所に現れた無口の鬼のように、
そこにばかりフォーカスしていたら、
何も解決しない!ということになる。
 

「もうこんなやつ気にしない!」

と思った瞬間に、無口な鬼から、
行動しまくる鬼に変わったので、
これは「守護の存在」も同じ事が言え、
目の前の問題にフォーカスしたら、

ミエナイ存在へ「手助けするな!」と一時停止を命じているようものだ。

 
とあの頃の事を思い出すと、
無口で何もしない鬼から、

人生とは何なのか?

捨て身になると最強!

と学ばせて貰った。
 
あいつ元気かな〜??
どこで出会い、
どこで別れたか?
スッカリ忘れちゃったけど、
今ではとてもとてもいい思い出。
 
 
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