自分の経験を語るアドバイス法は落とし穴まみれ
アドバイスの仕方は無数ありますが、
殆どの人が悩みを相談されたら、
自分の経験を語る人。
もしくは…
ただただ話を聞く。
どちらかのパターンではないだろうか？
実は相談する人はどのパターンの人に相談するか？
によってこの先の人生が決まる。
それはどういうことか？
と言うと…
自分の経験を語るということは「同じ人生」を歩む可能性がある。
ということ。
自分がその人のようになりたい！
と憧れ続けている人であれば、
その人が語る経験を沢山吸収しましょう。
その人の人生を見て、
憧れるか？
逆にそうなりたくない！と思うのであれば、
相談することは間違っている。
自分の経験を語るアドバイス法は落とし穴まみれ
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これは子育てにも言える事であり、
蛙の子は蛙ではないが、
子供というのは親と同じ道を歩む傾向にある。
自分が誇れる人生か？
そうではないのなら、自分の経験を語るのは、
子供の無限に広がる世界への妨げにしかならない。
子供の成長を止めるのは親の仕業だったりしますからね。
だから過去の経験なんぞ対して役に立たない。
過去の情報を伝えることを辞め、
新たなに得た情報を伝える。
ウチの親が孫に「腹立つやついたらノートにそいつの悪口書けばいい」
とアドバイスしていたが、
とてもくっだらないアドバイス。
その時は良いかもしれないが、
その行いは全て自分に返ってくると思えば、
結局マイナスになる。
類は友を呼ぶというが、
ウチの親の周りでは常に問題が起き、
常に問題に囲まれて生活している。
一人だけその輪を抜けたぼくだけノホホンと生活をしている。
「自分の経験を語る人」のそばにいると、
自分も同じ道を歩んでしまうというのはまさにこの事ですよね。
そう気づいて行動したら人生が大きく変化し、
なりたい自分になるには、
思い切って輪から抜ける事だったりします。
親だから。
役目だから。
とかその「だから」をまずは辞めてみるのもオススメ。
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