ぼくは霊能者

引っ越したので表示が見づらいかも

いじめも離婚も色々経験。そして今の話。櫻井じゅん物語 その3

YUKI86_syukudaiganbaru15150305_TP_V
 
このクラスに通うことを辞めよう。
当時ではまだ珍しい「登校拒否」をする生徒。
田舎なので、全学年を見てもきっとぼくだけ。
すぐに噂も広がる田舎で登校拒否生活がスタートする。
 
前回からの続き。
 
と言ってもすぐに通うのを辞めた訳ではなく、
徐々に足が遠のく。
一時間目で帰る日。
3日に一回登校する。
登校する度に浴びせれる罵声。

いじめも離婚も色々経験。そして今の話。櫻井じゅん物語 その3


[ad#ad-1]


 
「お前だけズルいんだよ」
「何しに来た??」
「この登校拒否やろうが!」
 
人って何?
友達って何?
対人恐怖症になり、
レジに一人で並んで買い物すらできなくなり、
そしてクラスに通うことができなくなる。
 
だけど、
クラスに通うことを辞めたが学校に通う日々。
所謂「保健室通学」とでも言いますか、
毎日保健室に通って保健室で勉強をする。
 
手が空いた先生が代わる代わる勉強を教えに来てくれたり…
中には授業中なのに釣りに連れて行ってくれる先生。
今考えるととても恵まれていたな〜!
と感じます。
 
だけど、
日を増すごとに保健室通学が苦痛になっていく。
 
保健室というのは色んな生徒が出入りする。
違う学年の人ならいいが、
極稀に同じクラスのやつも現れる。
 
「こんな所でなにやってんの?」
それがキッカケで保健室を度々覗きに来る同級生達。
 
保健室のドアが数センチ開きコチラを覗いている。
「ほら!いただろ??」
そんな言葉が聞こえてくる。
 
気にしない気にしない。
 
保健室にいても全然変わらない。
ぼくは一体どうすればいいんだ。
これは自分のわがままなのか?
 
「いい加減にしろ!!!」
 
そう一言発し…
保健室の先生の忠告を無視して土砂降りの雨の中、
一人で帰宅する。
 
もう保健室には通えないな。
どうしようか。
 
親も荒れていて再婚したけど、
また別居。
そんな状態。
ぼくが原因だったのか?
 
それから親に連れられ…
隣町の小学校へ。
 
小さなクラスに色んな学年の生徒が数人。
そこは…
登校拒否生徒を受け入れるクラスのようだ。
 
親からは「みんないじめられたりしている子しかいないから、みんな大人しい子ばかりだよ」
だけど…
一日目に「どこが大人しい子ばかりなんだ…」
そう思ってしまうほど賑やかなクラス。
 
同い年の子もいたが、
もう誰も信用出来ない。
 
当時の記憶は曖昧だけど、
鮮明に覚えているのが二点。
 
通っていた学校の担任がそのクラスに来た時…
人間が変わったかのように優しかった。
 
同い年の子が向かいで漢字の勉強をしている時…
「様子」を「さまこ」と読んでいた(笑)
 
当時は右往左往しておりましたが、
年月が経ったある日…
神が舞い降りたかのような転機が訪れる。
 
その転機とは???
続く。
LINE2

ブログランキング1位を目指しております!
応援して頂ける方は下記を1クリックして下さい!


成功哲学 ブログランキングへ


ぼくは霊能者ってどんなブログ??
霊能者という肩書きを持つ、
頭のてっぺんから足の先までスピリチュアル人間が書く、
現実的と非現実が融合するブログ。
能力が目覚めた瞬間!
ぼくは霊能者第一話に掲載しております。
http://sakurai-jun.com/blog/?p=1883

いじめも離婚も色々経験。そして今の話。櫻井じゅん物語 その3


[ad#ad-1]