本を10冊読むのと同じ本を10回読むのどっちがいいの??
読書の秋なんていうが、
今は真冬!!
季節関係なく読書することは大切なので、
いつでもどこでも読書をすることをオススメします。
バッグの中に本を一冊入れておく。
電子書籍リーダーを持ち歩く。
スマホで読む。
ここ十年で読書の仕方が変化しているので、
読書に対しての敷居は一気に低くなっています。
電子書籍よりやっぱり紙がいいって人はまだまだ多いけど、
1ヶ月300冊読んでいたぼくも、
本は紙が一番だと思っています。
本を10冊読むのと同じ本を10回読むのどっちがいいの??
だけど…
現実的な事を考えると…
1ヶ月300冊も読むと、
家で本だらけになります。
一部屋が本に囲まれる!
想像したらカッコいいけど、
最大のリスク「床が抜ける」
こんなリスクを背負ってまで、
紙にこだわる必要がないので、
すっかり電子書籍ばかりになります。
そんな読書ヲタクのぼくですが、
よく聞かれるのが…
本を10冊読むのと、
同じ本を10回読むのでは、
どちらの方がいいのか?
基本的に速読は…
本を沢山読むことが目的ではなくて、
同じ本を数回読むことで理解を深める。
とぼくは認識しています。
例えば…
一冊1時間かかるのを、
一冊15分に短縮できたら、
1/4の時間になった訳です。
ってことは…
4回読んだら同じ1時間。
1時間で1回読むのと、
4回読むのでは、
どちらの方が脳の定着率が上がると思いますか?
どちらがいいかなんて、
誰もがわかりますよね。
同じ本を複数読むのは、
飽きがきてしまいますが、
その時によって「刺さる言葉」が違うので、
1回目では気にならなかった言葉でも、
2回目になったら気になるなんてことはよくあります。
それを踏まえると同じ本を何度も読んだ方がいい!
けど…
ぼくは…
どっちでも良いと思います(笑)
読みたい本があったらそれを読む。
もう一度読みたくなったらもう一度読む。
この本は自分の人生の教科書!ってものが見つかったら、
とって置いて気になったら読む。
でいいでしょう。
多くの人が固定概念に縛られまくっているので、
こうじゃなきゃだめ!
を取っ払ってもっともっと自由に本を読めばいいと思います。
一字一句覚える必要はありません。
というか…覚えられません(笑)
因みに…
ぼくが読書をするようになったのは…
「趣味が読書」
「月に100冊読む」って言ったらカッコいいな?
というのが動機です(笑)
そんなのりではじめて、
本当に沢山読める技術も引き寄せているので、
よし!やるぞ!と決断しなくても、
望むものは手に入れる事ができます。
軽いノリで読書はじめてみませんか?
まだそれほど読んでいないのに、
趣味は読書です!って言ってみて下さい。
人まで宣言してしまったら…
自然と読むようになりますから。