専用・専門に騙されない
専用や専門という言葉を目にすると、
安心感が生まれ「それは大丈夫なもの」
そう認識する人は多いでしょう。
例えば…
家電量販店のスタッフ。
みんな家電のプロだと思うでしょう。
スポーツ量販店のスタッフ。
こちらもみんなスポーツ用品のプロだと思うでしょう。
お掃除コーナーで「窓用」の洗剤があったら、
それは間違いないものだと思うでしょう。
でも待って下さい。
実はそれ「固定観念」だって知っている人はどれくらいいるでしょうか??
専用・専門に騙されない
家電量販店はみんなプロではなく…
中にはプロがいるけど、
みんながみんな知識がある人はわけではありません。
そのため、スタッフの言っている事を鵜呑みにして、
後々後悔する人も沢山います。
これはスポーツ量販店でも一緒。
以前、ぼくが体験したことですが、
これとこれは使用できますか?の問に…
「こちらは無理ですね」と言われ、
そのスタッフの言った事を鵜呑みしました。
じゃあ…
違うものを購入し、帰宅後調べてみたら…
スタッフが駄目だと言ったものは、
問題なく使用できた。
スタッフの人の知識不足&自分でもちゃんと調べなかったのが原因。
洗剤でも同じことが言えます。
専用と聞けば安心がありますが、
自宅に「専用」の洗剤が溢れていませんか?
実はこう見えて…
成分マニアなので、
色々成分をチェックしていますが、
パッケージが違うだけで、
実は中身が一緒というケースが多くあります。
一つ買えば実は事が足りているのに、
専用と書かれた同じ成分の洗剤を、
専用分購入しているなんて事が現実です。
専用や専門。
プロフェッショナルの香りがプンプンしますが、
実はプロではないケースがあります。
専用と書かれていても、
万能な場合もあります。
一つでもものを多く売ろうというマーケティングに、
多くの人がハマっているので、
専門や専用といって言葉に疑問を持ってみると、
自分の知識が上がるので、
人任せの前に自分でも調べてみると、
世の中の仕組みがよく見えます。